「マツのために頑張れ!」 J3降格の松本、「深くお詫び」謝罪声明に反響「強い山雅を作って」
29日に緊急声明「1年でのJ2復帰が最重要課題」
J3降格が決まった松本山雅FCが11月29日に謝罪声明を発表し、反響が広がっている。
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同28日にJ2リーグ第41節が行われ、SC相模原戦で1-1と引き分けた松本山雅FCのJ3降格が決まった。試合後、SNS上では「松本山雅」がトレンド入りするなど悲しみの声が広がったなか、松本の代表取締役社長を務める神田文之氏が声明を発表した。
「松本山雅をご支援いただいている皆様へ」と題した声明では、「日頃より松本山雅FCに対して熱いご支援を頂き、誠にありがとうございます。昨日の2021明治安田生命J2リーグ第41節の結果を受け、J3リーグ降格という現状をクラブとして重く受け止めております。松本山雅をご支援いただいているすべての皆様に深くお詫び申し上げます。重ねて、クラブの代表として重く責任を感じております」と謝罪している。
また「1年でのJ2復帰が最重要課題」としており、「このクラブにとって背番号12・サポーターの存在は唯一無二です。これからも一層のご支援をいただきたくお願い申し上げます」と呼び掛けた。
この声明を受けてファンから「悲しくなりました」「立て直しが最優先」「どういうビジョンで行きたいのか…」「強い山雅を今一度作ってください!」「マツ(故・松田直樹)のために頑張れ!」などさまざまな声が上がり、反響が広がっていた。
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