「奥様の涙に涙腺崩壊」 引退の大久保嘉人、涙の家族ショットにJリーガーも「もらい泣き」
今季限りで現役引退のC大阪FW大久保、ホーム最終戦の胴上げショットも紹介
今季限りで現役を引退するセレッソ大阪の元日本代表FW大久保嘉人が自身のSNSを更新。ホーム最終戦での家族ショットや胴上げショットなどを公開し、感謝のメッセージを届けている。
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現在39歳の大久保は国見高校卒業後の2001年にC大阪へ加入。04年のアテネ五輪にも出場し、翌年にはスペインのマジョルカに期限付き移籍してプレーした。その後、ヴィッセル神戸、ドイツのヴォルフスブルクを経て、13年に加入した川崎フロンターレでは史上初の3年連続Jリーグ得点王に輝いた。その後も多くのクラブを渡り歩き、今季はプロ生活をスタートしたC大阪に戻っていた。
11月22日の現役引退記者会見では「泣かない予定だったんですが、速攻で泣いてしました」と涙を見せた大久保。ホーム最終戦となった同27日のJ1第37節名古屋グランパス戦(2-1)で先発出場し、後半40分までプレーした。
試合後に引退セレモニーが行われ、家族もピッチに入り記念撮影。大久保とともに、家族も涙する姿に感動が広がっていたなか、大久保はインスタグラムを更新。「みんなに感謝。本当ありがとうございました。 #yoshito13」と記し、家族での記念ショットや胴上げシーンなどを紹介している。
川崎FW小林悠から「リエさんの涙にもらい泣きして 紫由に笑わせてもらいました」とメッセージが届き、ジェフユナイテッド市原・千葉GK新井章太らも反応。バレーボール元女子日本代表の竹下佳江氏からも「お疲れ様でした」と労いの一言が寄せられていた。
ファンから「お疲れ様でした」のメッセージが続々と届き、「奥様の涙に涙腺崩壊しちゃいました」「感動!」「素敵な家族」などの声も上がっている。