12年ぶりJ1昇格の京都、ロッカーに残した”粋なメッセージ”に千葉が呼応 「おめでとうズッ友」
京都は千葉戦で勝ち点1を手にし、12年ぶりのJ1昇格が決定
京都サンガF.C.は11月28日、J2リーグ第41節ジェフユナイテッド千葉戦を0-0で終え、12年ぶりのJ1昇格を決めた。長年同じ舞台で戦い続けた両クラブのやり取りが注目を集めている。
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2010年シーズンの降格以降、J2の舞台で戦い続けた京都。敵地に乗り込んだ千葉戦はスコアレスドローに終わったが、3位ヴァンフォーレ甲府との勝ち点差が1試合を残して「4」となり、自動昇格権が与えられる2位以内が確定した。
本拠地で対戦相手の昇格を目の当たりにした千葉は、クラブ公式ツイッターで京都の“粋な計らい”を公開している。
「#おめでとうJ1昇格。京都サンガF.C.さんが使用したロッカールームのホワイトボードに残された一言…。J1で待ってろよー おめでとうございます」
アウェーのロッカールームのホワイトボードには、日本人初のプロのホペイロとして活躍してきた京都の松浦紀典氏が書いた「2023年 J1でお待ちしています。今日はありがとうございました」との文字が記されていた。
千葉はこの投稿に、「綺麗に片付けられたロッカー」「立つ鳥跡を濁さず」「おめでとうズッ友」「待ってろJ1で」「あと1試合試合勝利で」とハッシュタグをつけており、ファンからも「京都サンガ、格好良いです」「感動する」「京都サンガの粋な計らい」「愛がある」といった声が上がっていた。
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