“ネイマール二世”を狙うバルサに横槍が続出!? 宿敵レアルが28億円で争奪戦に参戦か

各国メガクラブが関心を示すジェズス “白い巨人”も獲得に本腰か

 “ネイマール二世”を巡り、クラシコ場外戦が発生するようだ。かねてからバルセロナが獲得を狙っていると伝えられる19歳のブラジル人FWガブリエル・ジェズスの獲得に、レアル・マドリードも動き始めたようだ。

 パルメイラスに所属するジェズスは、トップチーム昇格を果たした昨季から急成長を見せており、バルサをはじめユベントスやバイエルンなど欧州各国のメガクラブが狙いを定めている。特に獲得に向けて熱心なのはバルサで、現地時間の今週火曜日に行われたパルメイラス対アメリカ・ミネイロとの一戦をクラブ関係者が視察に訪れたという。

 しかし、レアル御用新聞であるスペイン紙「マルカ」によると、バルサの宿敵レアルも黙っていないようだ。今季出場10試合で6得点を挙げているジェズスの決定力に注目。ライバルを出し抜くために、2400万ユーロ(約28億円)の軍資金を用意したという。

 ジェズスを巡っては、バルサと因縁のあるクラブが他にも手を挙げている。来季からかつてバルサ黄金期の礎を築いたジョゼップ・グアルディオラ氏が指揮を執るマンチェスター・シティがその一つで、新監督自らがその突破力に注目しているようだ。

 

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