「忍者のような空手技」 三笘薫、華麗ジャンピングボレー弾を現地激賞「見事なシュート」
ルーヴェン戦で後半から出場、三笘の今季4ゴール目に現地メディア注目
ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表MF三笘薫が、11月26日の第16節ルーヴェン戦で後半から出場し、今季4ゴール目を上げた。チームは1-3と敗れたが、現地メディアは「忍者のような空手技」「見事なシュート」と絶賛している。
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首位のユニオンSGが14位のルーヴェンと対戦したなか、前半13分と同40分に連続失点。0-2と劣勢のなか、後半から投入された三笘が圧巻のプレーを披露した。
後半5分、左ウイングバックに入った三笘がボールをカットして左へ展開。そのままゴール前へタイミングよく走り込み、左サイドからのクロスにジャンプしながら反応し、見事なダイレクトボレーで合わせてゴールを陥れた。
ベルギー紙「HLN」は「後半になると、交代で入った三苫薫が新しい風を吹き込む。彼は日本出身で、忍者のような空手技で巧みにボールをゴールに導き、それを証明した」と報道。さらにベルギーメディア「L’Avenir」は「日本人が見事なボレーシュートで希望に満ちたゴールを決めた」と伝えるなど、日本人アタッカーを称えている。
チームは敗れたものの、今季4ゴール目を決めた三笘の評価はさらに高まったようだ。