「今年のベストゴール」 柿谷曜一朗、ボールを浮かせ天才的オーバーヘッド弾に称賛の嵐

名古屋グランパスFW柿谷曜一朗【写真:小林 靖】
名古屋グランパスFW柿谷曜一朗【写真:小林 靖】

古巣C大阪戦、柿谷が天才的なひらめきから圧巻ゴール

 名古屋グランパスFW柿谷曜一朗が、11月27日のJ1リーグ第37節の古巣セレッソ大阪戦で自らボールを浮かせた天才的オーバーヘッドシュートを叩き込み、「キャプテン翼みたい」「今年のベストゴール」と喝采を浴びている。

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 今季ここまで34試合4ゴールの柿谷は古巣との一戦でスタメンに名を連ね、0-0で迎えた後半22分にスタンドがどよめくスーパープレーを披露した。

 名古屋が相手陣内でFKを獲得。FWマテウスがつなぎ、ペナルティーエリア内へ浮き球のパスが通る。これをFW山﨑凌吾が折り返し、DF中谷進之介が受けるもボールがこぼれる。これに素早く反応した柿谷が、右足でボールを浮かすと、間髪入れずに身体を倒しながらオーバシュートを放つ。天才的なひらめきから生まれた一撃は、左ポストに当たってそのままゴールに吸い込まれた。

 DAZN公式ツイッターは「まさに“ジーニアス” #柿谷曜一朗 が古巣相手に圧巻のバイシクルシュート」と絶賛。試合は1-2と逆転負けを喫した名古屋だが、柿谷のスーパーゴールに「天才たる所以」「キャプテン翼みたい」「今年のベストゴール」「天才すぎる」とファンから称賛コメントが相次いでいる。

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