「新幹線の中で聞いて…」 松井大輔、アテネ五輪世代の阿部勇樹の引退に駆け巡った思い
「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」内の対談企画「アツトカケル」で告白
元日本代表MF松井大輔が、スポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」にゲストで登場。MCを務める元日本代表DF内田篤人氏との対談で、アテネ五輪世代の戦友たちの現役引退に思いを馳せた。
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長年海外リーグで活躍し、今年9月にフットサルに転身した40歳の松井は、内田氏がMCを務める「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」の最新回にゲストとして登場。対談企画「アツトカケル」では、今季限りでの現役引退を表明した浦和レッズのMF阿部勇樹(40歳)、セレッソ大阪のFW大久保嘉人(39歳)についてもテーマが及んだ。
松井、阿部、大久保は2004年のアテネ五輪、さらに10年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)でも共闘した戦友。立て続けに2人が今季限りでの引退を表明し、とりわけ同じ1981年生まれの阿部からの一報には涙したという。
「(阿部の引退は)新幹線の中で聞いたの、電話がかかってきて。新幹線の中で1人泣いちゃったからね、やっぱり。阿部ちゃんは小学校から知っていて、えっーて思うよね。思い入れがありすぎる。小学校からの思い出が走馬灯のように駆け巡った」
日本を含めて6か国12クラブを渡り歩き、今年40歳でフットサルに転身した松井。自身については、「(フットサルは)なんか楽しそうじゃない? いろんな新しいことを学べるので勉強になっている。二刀流の可能性もありますよ。面白そうでしょ」と意欲をにじませていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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