「今年が一番輝いている」 福岡DFサロモンソンが日本で追求し続ける“最高の自分”
日本全国のサポーターからのメッセージに感謝「愛が感じ取れる」
プロになって10年以上、来年4月には33歳を迎える。そのなかで、サロモンソンは「30歳を超えても、常にいい選手になりたいと思う向上心があります」とさらなる成長を見据える。
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「全体のトレーニングが終わったあとにも自主練の時間を設けてもらっているので、いい選手になるための努力をしています。日本に来ることを決めたのも、自分を成長させてくれるきっかけになったので、いい選択をしたなと思います。アビスパサポーターだけでなく、サンフレッチェサポーター、日本全国のサポーターからメッセージをもらうんですが、書いてある内容が私への愛を感じ取れるものが多くて、とても励みになっています。いつも本当にありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします!」
飽くなき探求心、サポーターが注いでくれる多くの愛を力に変え、サロモンソンは全力疾走を続ける。
[プロフィール]
エミル・サロモンソン/1989年4月28日生まれ、スウェーデン出身。エンゲルホルム―ハルムスタッズ―IFKヨーテボリ(いずれもスウェーデン)―広島―福岡。スピード、高精度のクロスに加え、パワフルなシュートも兼ね備える熟練の右サイドバック。大のNBAファンで、好きなチームはシカゴ・ブルズ、好きな選手はケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)とヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)。
(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)