J1神戸、三浦淳寛監督が来季続投 昨年9月就任、現在ACL出場圏内のリーグ3位

ヴィッセル神戸の三浦淳寛監督【写真:Getty Images】
ヴィッセル神戸の三浦淳寛監督【写真:Getty Images】

昨年9月からトップチームを指揮

 ヴィッセル神戸は11月25日、三浦淳寛監督との契約を更新し、来季もトップチームの指揮を執ることが決まったと発表した。同監督は昨年9月からトップチームを指揮。来季で3年目を迎えることになり、「この先も、歴史を一緒に築いていきたい」と声明を発表している。

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 三浦監督は20年9月、トルステン・フィンク前監督の後任として神戸の監督に就任。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではベスト4の成績を残した。就任2年目の今季は、ここまでリーグ戦20勝10分6敗の成績で、来季ACL出場圏内の3位につけている。

 来季続投が決まり、声明で「ヴィッセル神戸に関わる皆さまと一致団結して、この先も、歴史を一緒に築いていきたい」などと発表している。

■三浦淳寛監督コメント
ヴィッセル神戸の監督を来シーズンも引き続き務めさせて頂く事になり感謝しております。優秀なコーチングスタッフ、チームスタッフ、何よりも選手が今年一年、サッカーに懸ける気持ちを体現してくれた事が、今の結果に繋がっています。どんな苦しい時も、チームを後押ししてくれる ファン、サポーターの存在が、我々に力を与えてくれました。コロナ禍で難しい状況でも支えてくださるスポンサーの皆さま、素晴らしいスタジアムの雰囲気を作ってくれる事業側のスタッフにも感謝しています。我々が目指すアジアナンバーワンに向けて、目の前の試合に全力で臨んでいきます。ヴィッセル神戸に関わる皆さまと一致団結して、この先も、歴史を一緒に築いていきたいです。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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