湘南、急逝したブラジル人MFオリベイラの検視結果を「急性うっ血性心不全」と発表 27日徳島戦で献花台設置へ
23日午前0時頃に亡くなったと判明
湘南ベルマーレは11月24日、所属する23歳のブラジル人MFオリベイラが急逝したと発表。それに続き、行政検視の結果が「急性うっ血性心不全」だったと合わせて発表した。
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23歳のオリベイラはコリチーバFC、アトレチコ・パラナエンセ、SCインテルナシオナルを経て、2019年7月にJ.FC宮崎へ加入。20年1月に湘南へ完全移籍後、直後にF.C.大阪へ期限付き移籍していた。同年10月に湘南に復帰し、今季リーグ戦2試合、ルヴァンカップ8試合に出場していた。
湘南は24日午前、「オリベイラ選手(NO.40/23歳)が逝去いたしました。現在、検視の結果を待っている状況であり、分かり次第改めてお知らせいたします。突然の訃報に、応援してくださる皆さまには、大変ご心配をおかけいたします。クラブ一同、オリベイラ選手のご冥福を心よりお祈りいたします」とリリース。午後4時過ぎ、オリベイラの行政検視の結果が出たと発表した。
病名は「急性うっ血性心不全」で、11月23日午前0時頃に亡くなったという。湘南は11月27日に行われるJ1リーグ第37節・徳島ヴォルティス戦にて献花台を設置する予定だとしている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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