名門ユベントスが歴史的大敗で“悪夢の一夜” CLで0-4敗戦は1957年以来の屈辱
CLグループステージ第5節でチェルシーに0-4と完敗
イタリア・セリエAの名門ユベントスは、現地時間23日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節で、チェルシーに敵地で0-4の敗戦。さまざまな記録のうえでも、歴史的な大敗になった。
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ユベントスは前半に先制点を奪われると、後半には3失点を重ねた。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」では、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチによる「重すぎる敗戦」というコメントなども報じられている。
そうしたなかで、この敗戦について欧州のカップ戦でユベントスが0-4の大敗を喫するのは2000年のUEFAカップでのセルタ戦以来であり、CLに限れば1957年にオーストリアのウィーンSCとの試合以来と、いずれも21世紀に入ってからは初めてであり、方や50年以上前の大敗以来のものになってという。
また、データを扱う「OPTA」では、公式戦での0-4自体は2004年2月のセリエAにおけるローマ戦以来だとレポートしている。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、衛星放送局「スカイ・スポーツ」に「すでに目標(決勝トーナメント進出)は達成している」とコメントしているものの、伝統的に堅守を誇るユベントスにとっては悪い意味で歴史に名を残す悪夢の一夜になってしまった。
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