柴崎岳が現地紙「今節ベスト11」選出 相手GK泣かせの「不可能なシュート」が高評価
サラゴサ戦の後半20分に今季2点目をマーク
スペイン2部レガネスに所属する日本代表MF柴崎岳が、11月22日のリーグ第17節・サラゴサ戦に出場し、圧巻のミドルシュートを決めて2-0の勝利に貢献した。スペインメディアでは今節のベストイレブンの1人に選ばれ、「不可能なシュートを繰り出した」と伝えられている。
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日本代表に継続招集されている柴崎は、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の11月シリーズで2試合に出場。代表帰りで迎えたサラゴサ戦にダブルボランチの一角でスタメン出場すると、1-0とリードして迎えた後半20分、相手ペナルティーアーク後方から右足での鮮やかなミドルシュートを叩き込み、今季2ゴール目をマークした。
チームも2-0と勝利したなか、スペイン紙「AS」は2部第17節のベストイレブンに柴崎を選出。「レガネスがアウェー、ラ・ロマレダで勝利し、降格圏から脱出した。センセーショナルなガク・シバサキが2-0とした。日本人選手は(相手GK)クリスティアン・アルバレスにとって不可能なシュートを繰り出した。自身今季2点目だ」と選手寸評を添えた。
ゴラッソと言っていい一撃は、スペインメディアにも強烈なインパクトを残したようだ。
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