セビージャ上陸で清武狂想曲! マラドーナの背負った栄光の「10番」を継承へ

“背番号10“清武が目指すのは「10ゴール10アシスト」

  またセビージャ到着前の清武のコメントを紹介しており、本人が「背番号10を身につけたい」と語ったことを紹介している。セビージャの背番号10はかつて1992-93シーズンに所属したディエゴ・マラドーナ氏が着用した伝説の番号だ。昨シーズンまではクラブの下部組織出身のMFホセ・アントニオ・レジェスが身につけていたが、今夏クラブを去ることが決まっていて10番は空き番号となっているだけに、エース番号を背負うには最適なタイミングと言える。

 このために、AS紙はドイツのニュルンベルク、ハノーバーで活躍してきた司令塔について、「キヨタケがセビージャでマラドーナの背番号10を付ける」と見出しで特集している。

 同紙は清武が「10ゴール10アシストを狙っていきたい」と語ったことも伝えている。セビージャは来季欧州チャンピオンズリーグに参戦することになる。サッカー界のレジェンドも身につけた栄光の背番号を着用し、UEFAヨーロッパリーグ3連覇中のチームをさらなる高みに導けるだろうか。

【了】

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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