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「なんてゴールだ!!!」 MF川辺駿、スイス1部で驚愕の“急カーブ弾”に絶賛の声「痺れた」
グラスホッパーMF川辺、第14節セルヴェッテ戦で豪快な一撃で今季2ゴール目
スイスリーグ1部リーグのグラスホッパー・クラブ・チューリッヒに所属するMF川辺駿が急カーブを描く豪快ミドルシュートを叩き込み、クラブ公式は「なんてゴールだ!!!」と絶賛している。
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現在26歳の川辺は、サンフレッチェ広島ユース所属時代の2013年にJリーグデビューを飾り、その後トップチームに昇格。15年にジュビロ磐田へ移籍したなか、18年から古巣の広島に舞い戻って主力としてフル稼働していた。
今年3月に日本代表に初選出され、6月7日のカタール・ワールドカップアジア2次予選のタジキスタン戦で代表初ゴールをマーク。着実にステップアップを遂げ、今夏にスイスのグラスホッパーに活躍の場を移し、自身初の海外挑戦を続けている。
新天地でコンスタントに出場を続ける川辺は、11月21日の第14節セルヴェッテ戦でも先発出場。1-2と劣勢のなかで迎えた後半24分、相手のペナルティーエリア前でこぼれ球に反応した川辺が思い切りよく右足を振り抜く。アウトサイドにかけた一撃は急激なカーブを描きながらゴール右上に吸い込まれた。
ベンチに走り、チームメイトに抱きついて喜びを爆発させる川辺。選手たちが集まり、歓喜の輪が広がった。クラブ公式ツイッターは大興奮の様子で「なんてゴールだ!!!」と絶賛し、川辺が絶叫する写真も添えている。ファンから「痺れた」「ゴラッソ」「スーパーゴール」などの声が上がった。
川辺の今季2ゴール目で一度は同点に追い付くも、その後に被弾して2-3と惜敗。今季リーグ戦14試合を終えて12試合2ゴールと結果を残す日本人MFは着実に評価を高めており、この日も圧巻の一撃で強烈なインパクトを残した。