ヴァーディ残留決定に伝説のレスターOBも歓喜! エースの“忠誠心”とクラブの“熱意”を称賛

プレミア王者のエースとしてCLの舞台へ

 2012年まで5部相当のフリートウッド・タウンFCでプレーしていたヴァーディは、15年にようやくレスターで才能を開花させ、28歳でイングランド代表デビューを果たした遅咲きのストライカーだった。しかし、今季は11試合連続得点というプレミア記録を打ち立て、最終的にはリーグ得点ランク2位の24ゴールを決めた。日本代表FW岡崎慎司との不動の2トップは抜群のコンビネーションを誇り、高速カウンターとハイプレスはプレミアリーグを席巻した。

 「ミラクル・レスター」の象徴となったスピードスターは、来季も“フォクシーズ”(レスターの愛称)の一員としてプレミアの、そして初参戦となるUEFAチャンピオンズリーグのピッチで勇躍する姿を披露してくれるだろう。

【了】

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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