新潟アルベルト監督、今シーズン限りで退任発表 後任は未定、ホーム町田戦で最後の指揮
12月5日のホーム・FC町田ゼルビア戦が最後の指揮
アルビレックス新潟は11月22日、スペイン人のアルベルト・プッチ・オルトネダ監督が2021シーズンをもって退任することが決定したと発表した。後任の監督は決定次第、発表するとしている。12月5日のホーム・FC町田ゼルビア戦が最後の指揮となる。
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バルセロナの元スカウト、元アカデミーコーチ・ダイレクターとして名門を支えた経歴の持ち主であるアルベルト監督は、新潟2年目の今季は開幕5連勝スタート。第17節終了時点まで首位をキープしていたが、その後失速し、J1自動昇格となる2位以内でのフィニッシュを逃した。
21日のザスパクサツ群馬戦はスコアレスに終わり、町田と入れ替わって6位に後退。アルベルト監督は試合後のオンライン会見で、「今シーズン終了とともに、新潟を離れる決断をくだしました」と退任の意向を明かしていた。
新潟での最後の指揮は、12月5日のJ2リーグ第42節・町田戦(ホーム)となる。アルベルト監督は「今シーズン終了をもってアルビレックス新潟の監督を退任することにしました。まずは、私と私の家族を温かく迎え入れてくださった新潟の皆さんに感謝の気持ちを伝えます。皆さんの深い愛情とサポートのおかげで、私たちは故郷にいるかのように過ごすことができました。新潟は私たちの心の一部です。本当にありがとうございました」などと、声明を発表している。
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