C・ロナウドの“マイク投げ捨て”は「国家に対する恥」 地元メディアが謝罪を要求
アイスランド戦後の発言でも炎上
ハンガリー戦では2得点1アシストと爆発したロナウドだが、グループステージ2試合では不発だった。PKも外し、直接FKも壁にぶつけ続け、英メディアから「EURO史上最悪のキッカー」と酷評されてきた。
初戦では、アイスランドが守備的な戦術を採用してドローに持ち込み、メジャートーナメントでの初の勝ち点獲得を喜んだことに激怒。「ゴール前にバスを置いた」「精神的に小さい」「彼らはこの大会では何も残せない」などと罵倒すると、世界中から批判を浴びた。
「だから、いつもメッシ以下」とアイスランド代表DFアウルナソンに痛いところを突かれ、グループステージではそのアイスランドが2位通過と、上を行かれる屈辱を味わった。
プレッシャーを感じていたはずの誇り高きスーパースターは、全世界に見せてしまった自らの蛮行について、素直に謝罪することができるだろうか。
【了】
ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2