「レオの魔法」 メッシの逆足“吸盤トラップ”に海外称賛 「なんてタッチだ」
W杯南米予選前のウォーミングアップでさりげなくテクニックを披露
アルゼンチン代表はカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選で11月12日に第13節ウルグアイ戦(1-0)、16日に第14節ブラジル戦(0-0)を戦った。2試合に出場したエースのFWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)だが、試合前のウォーミングアップに海外メディアが注目している。
ウルグアイ戦は後半31分からの途中出場だったメッシは、強豪ブラジル戦では3トップの一角でフル出場。試合はスコアレスドローに終わったが、ブラジルの選手5人に囲まれるシーンもあるなど、相手に脅威を与えた。
そのなかで、米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」が注目したのは試合前のウォーミングアップ。チームメイトとのパス練習で、グラウンダーのパスを正確に続けるだけでなく、浮き球のボールを利き足とは逆の右足で吸い付くようにコントロールし、足元に収めた。
「ただカジュアルなメッシのプレー」
このように一言添えられた投稿には、海外ファンから「なんてタッチだ」「レオの魔法」「ただただ史上最高」といった声が上がっていた。
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