浦和DF宇賀神友弥、今シーズン限りでの退団発表 阿部、槙野に続き…ベテランが契約満了
18日にリリース発表
浦和レッズは18日、DF宇賀神友弥が契約満了に伴い、今シーズン限りでチームを離れることになったと発表した。
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宇賀神は両サイドバックを主戦場に長年主力を担い、2017年のAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)制覇など、タイトル獲得に貢献。浦和の下部組織出身で、流通経済大学を経て、大学4年時(2009年)に特別指定選手としてトップチーム登録し、翌年に正式加入、プロデビューを果たした。
クラブのリリースを通じて宇賀神は、「浦和レッズで引退するという夢は叶いませんでしたが、みなさんと共に掴んだルヴァンカップ、天皇杯、ACLの3つの栄光は私の人生の宝物です。掴むことのできなかったリーグ優勝、そして3度目のアジア制覇はみんなに託しました。任せたぞ!!ありがとう。そしてさようなら。また会いましょう。浦和レッズを、浦和の街を、愛しています」と発表している。
浦和のベテラン勢ではMF阿部勇樹が今季限りで現役引退、DF槙野智章も契約満了による退団が発表されている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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