A代表デビューの三笘薫、殊勲の決勝アシスト 「クロスを入れれば何か起こると思った」
後半頭から出場しA代表デビュー、持ち味のドリブル突破からチャンスメイク
日本代表はカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で現地時間16日に敵地でオマーンと対戦し、FW伊東純也が決勝ゴールを奪い、1-0で勝利。後半から投入され、A代表デビュー戦で決勝アシストのFW三笘薫は「中にクロスを入れれば何かが起こるのではないかと思った」と振り返った。
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日本は立ち上がりからボールを保持するものの、オマーンの堅守を崩せず0-0で前半を折り返すと、後半頭から三笘を投入。これがA代表デビュー戦となった三笘は、持ち味のドリブル突破からチャンスメイクし同36分、中山からパスを受けるとペナルティーエリア内の左サイドから縦に突破し、最終ラインとGKの間を横切るクロスを供給し、伊東の決勝ゴールをお膳立てした。
試合後のフラッシュインタビューで、アシストシーンについて三笘は「(中山)雄太君が素晴らしいボールをくれて、前にスペースがあった。中にクロスを入れれば何かが起こるのではないかと思った」と言及。「今日はスペースがあってやりやすかった。まだまだ厳しい戦いがあるので、毎試合チーム一丸になって頑張りたい」と、次の戦いを見据えた。
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