森保J、オマーン戦の勝敗別動向は? 2位浮上~4位転落の可能性、W杯出場に黄色信号も
W杯出場に向けてオマーン戦は勝利が不可欠
森保一監督率いる日本代表(FIFAランク28位)は、11月16日(日本時間25時キックオフ)にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節でオマーン(同77位)と対戦する。今回は他会場のカードも踏まえつつ、オマーン戦の勝敗別ケースを見ていく。
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現時点の順位は、1位・サウジアラビア(勝ち点13)、2位・オーストラリア(同10)、3位・日本(同9)、4位・オマーン(同7)、5位・中国(同4)、6位・ベトナム(同0)。今節はオマーン対日本、ベトナム対サウジアラビア、中国対オーストラリアのカードが組まれている。
オマーン戦の勝敗別シミュレーションを見ると、日本が勝利した場合はオーストラリアが引き分け以下で2位浮上、日本が引き分けた場合はオーストラリア敗戦のスコア次第で2位浮上の芽も出てくる。
一方、日本が敗れた場合はオマーンに逆転されて再び4位に転落。W杯自動出場権獲得の2位と勝ち点差が4に広がる可能性があり、サウジアラビアやオーストラリアとの対戦が残っていることを考えるとW杯出場に黄色信号が灯る状況だ。
オマーン戦後、日本は来年1月27日に中国、2月1日にサウジアラビア、3月24日にオーストラリア、3月29日にベトナムと対戦する。オマーン戦はターニングポイントになりえる一戦で、文字どおりの負けられない戦いとなるなか、森保ジャパンは前回対戦で0-1と敗れたオマーンから勝ち点3をもぎ取ることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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