元日本代表FW、引退表明の阿部勇樹との”思い出2ショット”に反響 「素敵な写真」
2014~18年に浦和でプレーした李忠成が「お疲れ様」と労い
浦和レッズの元日本代表MF阿部勇樹は、11月14日に今季限りでの現役引退を発表した。現役選手やOBなどから労いの言葉が届くなか、かつて同僚だった元日本代表FW李忠成(京都サンガF.C)も自身の公式インスタグラムで称賛の言葉を並べている。
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阿部はジェフユナイテッド市原(現千葉)のユースに所属していた1998年8月に16歳でJリーグデビュー。ヤマザキナビスコ杯(現ルヴァンカップ)の連覇を果たし、07年に浦和へ移籍すると1年目からAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇に大きく貢献。10年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)に出場すると、イングランドへ移籍してレスターで1年半プレー。12年に浦和へ復帰すると、主将としてチームをまとめ、17年には2回目のACL制覇を果たした。
2014~18年までの5年間、浦和に所属した李忠成は阿部と2015年の1stステージ優勝、16年の2ndステージとルヴァンカップ優勝、17年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝、18年の天皇杯優勝の喜びを分かち合った。それだけに、4学年年上の先輩への思い入れも強いようだ。自身のインスタグラムで、浦和時代の満面の笑顔で撮影した2ショットとともに、このように綴っている。
「#背中で語るキャプテン #鉄人 #バンディエラ #ポリバレント #浦和の漢 阿部ちゃんお疲れ様 一緒にサッカーできた事を嬉しく思う」
2人の良き関係性が伝わる投稿には、「ちゅんくん仲良かったですもんね」「素敵な写真」といったコメントが寄せられていた。
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