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「酷い態度」 ネイマール激高、主審に“衝突抗議”もノーカードで世界反響「スキャンダラスな行動」
ブラジルのW杯出場が決定、コロンビア戦のワンシーンに各国メディアが注目
カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第13節が11日に行われ、ブラジル代表がコロンビア代表に1-0と勝利した。この試合でブラジル代表のエースFWネイマール(パリ・サンジェルマン)が激高し、主審に身体をぶつけるもノーカードとなるシーンが世界中で反響を呼んでいる。
試合は一進一退の攻防が続いたなか、後半27分にMFルーカス・パケタ(リヨン)が決勝ゴール。1-0と勝利を収めたブラジルが6試合を残して本大会出場を決めた。
この一戦で脚光を浴びているのが試合序盤のワンシーンだ。判定に感情を爆発させたネイマールが勢いよく主審に接近し、そのまま身体をぶつけて抗議。ネイマールの顔が主審の鼻先に触れるほど怒りを露わにしている。
スペイン紙「AS」が「ネイマールの審判に対する醜い態度:チリ人は許した」と伝えれば、スペイン紙「マルカ」は「ネイマールは怒りを抑え切れず、審判に強引にぶつかったが、その行為に対して警告はなかった」と問題のシーンを紹介した。
反響は広がり続けており、ポーランドメディア「SPORT.PL」は「この試合で影を落としているのが、試合開始から数分後に主審と衝突し、その際にイエローカードすらもらっていないネイマールのスキャンダラスな行動だ」と報道。また英メディア「planet football」も「判定に激高し、まるでライバル選手のように彼の胸にぶつかった」と記している。
カードが出されても不思議ではないネイマールの怒りの抗議シーンに各国メディアも注目を寄せていた。
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