アグエロ、現役引退のリスクも浮上か 不整脈で離脱の深刻な病状を現地メディア指摘
試合中にめまいを起こしてピッチに倒れ込み、最低でも3カ月以上の離脱が決定
不整脈で戦線離脱中のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは病状が深刻な状況にあり、プロ選手として復帰できない可能性があると地元ラジオ「カタルーニャ・ラジオ」が報じている。
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アグエロは10月30日に行われたリーガ・エスパニョーラ第12節の本拠地アラベス戦(1-1)に先発出場したが、試合中にめまいを起こし、胸を押さえてピッチに倒れ込んだ。そのまま前半途中で途中交代となり、病院へ搬送された。
精密検査の結果、アグエロには不整脈が見つかり、最低でも3か月以上の離脱となることがクラブから正式に発表された。復帰に向けて治療が続けられるが、その病状は深刻のようだ。
報道によると、アグエロはプロサッカー選手として復帰できない可能性が現実的な選択肢として浮上している。このことは、すでに医師から本人に伝えられているという。今後数か月にわたって経過観察を続け、その後に改めて復帰できるかどうかの評価が下されるようだ。アグエロが抱える心臓の問題は複雑でデリケートなため、最大限の注意を払う必要があるとされている。
アグエロは今夏に10年間プレーしたマンチェスター・シティを退団し、バルセロナに新加入した。負傷の影響で開幕には間に合わなかったが、ここまで公式戦5試合に出場して1得点をマークしていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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