世界に轟くカズJ最年長弾の偉業 「49歳のゴラッソ」「衰え知らず」とスペイン紙も感銘
「日本のグランドファーザー」と紹介
横浜FCの元日本代表FW三浦知良(カズ)が、Jリーグの日本人最年長ゴール記録を更新し、世界中で話題になっているが、ヨーロッパ屈指の強豪スペインでもニュースとなっている。スペイン紙「マルカ」も、「日本のグランドファーザー、49歳のゴラッソ」と称賛した。
19日に行われたJ2リーグ第19節FC岐阜戦(1-2)の前半22分、右からのクロスにカズがヘディングで叩き込み、自身の持つJリーグ最年長得点記録を49歳3カ月24日に更新したカズ。この偉業に、イタリアのジェノバ地元紙は「49歳カズ・ミウラのクレイジーなゴールとダンスショー」、南米アルゼンチンのメディアでも「リアル・キャプテン翼だ」と称賛されていた。
そして、そんな絶賛の嵐はスペインの地でも巻き起こった。いつもはレアル・マドリードの御用紙として知られる「マルカ」紙は、「日本のグランドファーザー、49歳にしてのゴラッソ」とのタイトルでカズのゴールを報じている。
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