久保建英が走った! 負傷後初、ピッチ上の姿をお披露目「トンネルの先の光が見える」
11日のトレーニングでピッチ上に戻った姿をメディアの前で披露
スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英が現地時間11月11日、ピッチ上に戻った姿を負傷後初めてメディアの前でお披露目した。クラブの公式YouTubeチャンネルでは、ボールを蹴る姿も公開されている。
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久保は9月22日のリーガ第6節レアル・マドリード戦(1-6)に出場するも前半のみの途中交代。膝を負傷し、同26日での第7節オサスナ戦(2-3)では松葉杖姿で試合を観戦する姿も捉えられていた。
復帰に向けて、ジムでリハビリに励む姿が定期的に発信されてきたなか、11日のトレーニングでピッチ上に戻った姿を負傷後初めてメディアの前で披露。現地からの情報によると、これまでもピッチには姿を現していた久保だが、練習前のチームミーティングのみ参加してジムに戻っていたという。
クラブの公式YouTubeチャンネルでは、ボールを蹴る姿も公開。インタビューでは「とても満足している。僕にとって最初の、しっかりとした強度で通常のものに近い練習だった。本当に僕の状態は良い。もうトンネルの先の光が見えている。ピッチに戻るまでもうあまり先は長くないと思う」と、復帰が近づきつつあることを語っている。
久保の復帰時期については、現地メディアにより12月4日の第16節アトレティコ・マドリード戦、2022年1月2日の第19節FCバルセロナ戦が候補に挙げられたばかり。本格復帰への道のりが、はっきりと見えつつあるようだ。
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