「そこまでのインパクトはない」 “天敵”ケーヒルが「吉田&冨安」を分析、「闘莉王&中澤」に及ばない理由は?
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闘莉王と中澤は「私の時代の最強のライバル」
エバートンでプレミアリーグ通算56ゴール。オーストラリア代表でも史上最多50ゴールを記録し、うち5得点を日本相手に奪っているレジェンドはこう語った。そして、現役試合に最終予選などの舞台で激突した黄金CBコンビと比較した。
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「私の時代の代表戦では日本に最強のライバルがいました。中澤とポニーテールの闘莉王でした。彼らとの戦いは常にタフでした。とにかくフィジカルが強い。ジャンプのタイミングも素晴らしい。自陣でも敵陣でも彼ら相手に競り合いを制することは本当に難しかった。現在の2人にはまだそこまでのインパクトは感じませんね」
2010年の南アフリカW杯で16強進出に貢献した鉄壁コンビは絶大な空中戦の強さとセットプレーなどでの圧倒的な得点力を誇った。吉田と冨安のコンビの優秀さを認めつつも、闘莉王&中澤コンビに軍配を上げていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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