久保建英、2つの復帰シナリオとは? 最短12月4日アトレティコ戦と現地メディア指摘
負傷離脱中の久保、楽観的&保守的なシナリオにスペインメディア注目
スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は膝を負傷し、復帰に向けてリハビリを続けているなか、スペインメディア「Okdiario」は2つの復帰シナリオを紹介し、12月4日のアトレティコ・マドリード戦、そして2022年1月2日のFCバルセロナ戦を挙げている。
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記事では「タケ・クボの可能な復帰時期がすでにでてきた。それは12月4日18時30分、ソン・モッシュでのアトレティコ・マドリード戦。同時に、より慎重な第二の舞台も扱われており、こちらは2022年1月2日のバルセロナ戦。すべては日本人選手のリハビリの進捗状況次第になる」と伝えた。
久保は9月22日のリーガ第6節レアル・マドリード戦(1-6)に出場するも前半のみの途中交代。膝を負傷し、同26日での第7節オサスナ戦(2-3)では松葉杖姿で試合を観戦する姿も捉えられていた。
マジョルカは久保のリハビリ姿を定期的に発信しており、スペインメディアは「現在、クラブはタケの復帰に向けて2つのシナリオを用意している。最も楽観的なものは、12月4日土曜日、アトレティコ・マドリード戦のメンバー入ることだ。2つ目はより保守的で2022年1月2日に行われるバルセロナとの第19節まで待つことだ」と触れている。
また「今のところ、回復は順調に進んでいる」と指摘。「久保はすでにリハビリの第2段階に入っており、松葉杖を置いて、マジョルカの医療サービスを受けながらジムでの作業を開始し、ピッチではすでにランニングを始めている」と復帰に向けて着々と準備が進む。
12月4日のアトレティコ戦で久保が復帰を果たすのか注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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