「何があっても監督を変えろ」 EURO敗退後、本田恩師のロシア指揮官が異例の直訴!

スルツキー監督が協会批判! ロシアW杯目前もCSKA監督が無給で兼務

 ロシア代表のレオニード・スルツキー監督は欧州選手権グループステージ敗退を受け、辞任を表明した。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。

 ロシア代表はトゥールーズで行われたウェールズ代表戦で0-3で敗れ、B組最下位に終わった。スルツキー監督は非情な現実に「何があっても我々は監督を変える必要がある。ロシアサッカー連盟もこの質問に答えなければいけない」と語った。

 スルツキー監督はロシア強豪CSKAモスクワの監督を兼任している。ロシア代表のファビオ・カペッロ前監督の退任に伴い、カペッロ氏に対する巨額の年俸を支払えないロシアサッカー連合がスルツキー監督に無給で兼任を要請。ACミラン日本代表FW本田圭佑をかつて指導した恩師はこれを男気で引き受けていた。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング