セルティック監督が冬の補強へ準備明言 「多くの選手の名前が挙がるだろう」
ポステコグルー監督率いるセルティックは、前田や旗手らJリーガーも補強候補に浮上
日本代表FW古橋亨梧の所属するスコットランド1部セルティックは、横浜F・マリノスのFW前田大然や川崎フロンターレのMF旗手怜央の獲得が噂されている。さらなる日本人選手加入の可能性が浮上しているなかで、チームを率いるアンジェ・ポステコグルー監督は冬の補強について言及した。英紙「デイリー・レコード」が報じている。
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セルティックは今夏に横浜FMで指揮を執っていたポステコグルー監督が就任し、J1ヴィッセル神戸から古橋も獲得。その古橋が公式戦18試合13得点を決める活躍を披露しており、日本からの補強が大当たりした格好となった。
一部メディアではJリーグでゴール量産中のFW前田、J1王者川崎の中心選手であるDF旗手らの獲得が報じられている。ポステコグルー監督は現時点で交渉している選手はいないとしつつも、来年1月の補強に向けて準備を進めていると明言している。
「我々は事前にしっかりと準備したいと思っている。これからターゲットを特定し、相当多くの人と話すつもりだ。しかし、現時点では誰とも交渉していないし、契約に近づいているということもない。今、このクラブは魅力的な目的地になっているので、多くの選手の名前が挙がると思う。これからも多くの名前が出てくるだろう。我々はその時に向けて動いており、何が必要かも分かっている。我々は1月に向けた準備に集中しているところだ」
昨季、宿敵レンジャーズにリーグ10連覇を阻まれたセルティック。現在も勝ち点4差の2位で首位レンジャーズの後塵を拝する形だが、後半戦での逆転に向けて新戦力候補の選定を行っているようだ。古橋に続く日本人選手の加入は実現するのか注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)