「髪の毛は白くなり、足はボロボロでも…」 英紙も49歳カズのJ最年長ゴールを讃える
サッカーの母国でも上がる感嘆の声 「まだまだ引退するつもりはないと証明した」
自らが持つJリーグ最年長ゴール記録を更新したJ2横浜FCの元日本代表FWカズこと三浦知良の偉業が、遠く海を渡ったサッカーの母国でも話題となっている。イングランドの高級紙「ガーディアン」は、「世界最年長のプロフェッショナルフットボーラーが新たなゴール記録を樹立」と報じた。
カズは19日に行われたJ2リーグ第19節FC岐阜戦(1-2)の前半22分、右サイドを突破したMF小野瀬康介からのクロスを頭で合わせて今季初ゴールをゲット。自らの持つ最年長ゴール記録を49歳3カ月24日に更新した。
2試合連続の先発出場となったカズは、今季8試合目の出場で待望のゴールを挙げた。同紙でも、49歳となってもなお現役を続ける姿が次のようにレポートされている。
「髪の毛は白くなり、ここ数年で彼の足はボロボロになっている。しかし、49歳のカズヨシ・ミウラは、日曜日に自らが持つJリーグの最年長ゴール記録を更新。まだまだ引退するつもりはないということを証明した」
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