まるで陸上100m走! J2水戸の“7人スーパーカウンター”にファン仰天「凄すぎた」
第38節千葉戦の後半アディショナルタイムに水戸7選手が見事なカウンター
11月7日のJ2リーグ第38節ジェフユナイテッド千葉対水戸ホーリーホックの一戦は2-2とドローに終わった。この試合の後半アディショナルタイムに水戸の7選手が100メートル近く一気に駆け上がる迫力満点の高速カウンターを繰り出して脚光を浴びている。
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試合は時計の針が進むごとに手に汗握る展開となった。前半39分にMF見木友哉のゴールで千葉が先制し、さらに後半45分にFW櫻川ソロモンが追加点。0-2と劣勢の水戸がここから反撃に打って出る。
後半30分にFW中山仁斗の一撃で反撃ののろしを上げると、同アディショナルタイム5分にMF新里涼が同点ゴールを奪った。
試合はまだ終わらない。試合を再開した千葉が左サイドからロングスローを放り込み、これをはじき返した水戸が自陣エリア内からカウンターを発動。千葉の3人に対して水戸は7人が長い距離を一気に駆け上がり、最後のビッグチャンスを生み出す。これは惜しくもゴールにならず、2-2ドローに終わったが、土壇場で大きな見せ場を作った。
水戸の公式ツイッターは「試合終了間際の7人で駆け上がるカウンターは勝利への『執念』を感じます」と映像を紹介。SNS上では「水戸の選手7名が自陣PAからジェフゴール前に駆け上がってきたシーンもかなりのものだった」「水戸のカウンターが陸上100m走みたい」「スーパーカウンター」「水戸のカウンターが凄すぎた」「えぐい」など驚きが広がっていた。
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