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中島翔哉、相手手玉の“華麗タッチ弾”を現地称賛 「失った輝きを取り戻そうとしている」
第11節ベレネンセス戦で今季初ゴール、現地紙も注目
ポルトガル1部ポルティモネンセのMF中島翔哉が、現地時間6日のリーグ第11節ベレネンセス戦で今季初ゴールをマーク。ポルトガル紙「レコルド」は「失った輝きを取り戻そうとしている」と称賛した。
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中島は今夏、2017年から2シーズン過ごしたポルティモネンセへ復帰。10月17日のカップ戦で移籍後初出場を果たすと、その後はリーグ戦で出場を続け、ベレネンセス戦で復帰後初先発を果たした。
すると前半10分、敵陣左サイドを駆け上がったDFファリ・カンデのクロスをゴール中央で受け、ワンタッチで相手1人をかわし鋭いシュートをゴール左へと突き刺した。
ポルティモネンセでは18年12月のリーグ戦・トンデラ戦(3-2)以来約3年ぶりのゴール。またポルトガルでは、ポルト在籍時代の19年12月サンタ・クララ戦(ポルトガル杯)以来、約2年ぶりのゴールとなった。
「レコルド」紙は「中島が再び笑顔に」と見出しを立てて報道。「長い間、決定力を欠いていた日本人が、失った輝きを取り戻そうとしている」と紹介し、次のように続けた。
「2年後、中島翔哉が再びゴールを決めてほほ笑んだ。2019年12月19日以来、彼はゴールを決めていなかった(ポルト対サンタ・クララ、1-0)。慣れ親しんだ古巣に戻り、失われた輝きを取り戻すことを目指している」
古巣で背番号10を背負う日本人アタッカーは、今季初ゴールをきっかけに再び旋風を巻き起こすことができるだろうか。
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