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ハーランド&ムバッペ「レアルで一緒のほうがフィットする」 元独代表の英雄が持論展開
元ドイツ代表マテウス氏、ハーランドのバイエルン移籍の可能性も示唆
元ドイツ代表のローター・マテウス氏が、ビッグクラブによる争奪戦が噂されるノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドの去就について語った。古巣バイエルン・ミュンヘンに行く可能性を示唆しつつも、「ムバッペと一緒のほうがフィットする」と持論を展開している。スペイン紙「マルカ」が報じた。
ドルトムントでゴール量産中のハーランドは今後数年にわたって移籍マーケットの中心にいるだろう。21歳にしてすでに世界最高の点取り屋の1人に数えられる男はレアル・マドリードやバイエルン、マンチェスターの両雄やリバプール、チェルシー、そしてパリ・サンジェルマン(PSG)など多くのビッグクラブが移籍先として噂されている。争奪戦は必死だろう。
そうしたなかで元ドイツ代表のレジェンド、マテウス氏は、ハーランドの最適な移籍先はレアルだと持論を展開している。
「ハーランドはレバンドフスキの後にバイエルンに行くかもしれないが、彼らが一緒になることはないだろう。彼はレアル・マドリードでムバッペと一緒のほうがフィットするだろう」
マテウス氏はハーランドの移籍先として古巣バイエルンの可能性があると予想している一方で、現エースのFWロベルト・レバンドフスキとコンビを組む可能性は低いと見ている。
ポーランド代表FWは35歳を迎える2年後までに別の欧州ビッグクラブへ移籍する希望を明かしており、ハーランドが加入するとなればその後釜になるようだ。一方で、同じくレアル移籍が取り沙汰されているフランス代表FWキリアン・ムバッペ(PSG)との共存は可能と考えているようだ。年齢も近い2人のコンビが実現することはあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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