日本代表MF柴崎岳が語る「尊敬している先輩」「いい意識をもらえる先輩」とは?
スペイン2部で日本人対決「代表のことも気にかけてくれて…」
カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の11月アウェー2連戦(11日ベトナム戦、16日オマーン戦)に向けたオンライン会見に出席したMF柴崎岳(レガネス)は、「尊敬している先輩」「いい意識をもらえる先輩」について語った。
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10月シリーズ(サウジアラビア戦、オーストラリア戦)に続いて招集された柴崎は、同じスペインの地で戦う日本人FW岡崎慎司(カルタヘナ)について言及。「特にスペインでは日本人が少ない。そういったなかで同じ日本人としてピッチに立てたのは嬉しい」とコメントしている。
11月3日のスペイン2部第14節で、柴崎が所属するレガネスと岡崎が所属するカルタヘナが対戦。岡崎が先発で後半27分までプレーし、柴崎はフル出場を果たした。試合は1-1のドローに終わったなか、試合後に盟友2ショットを撮影。岡崎が自身のインスタグラムで「岳は相変わらず岳でした。笑」と綴り、写真を公開していた。
柴崎は岡崎との日本人対戦を振り返り、「その相手が尊敬している先輩ということもあるので。言葉1つでは表せない感情になった」という。代表チームの置かれた状況も熟知する岡崎から温かい言葉もかけられた模様で、「代表のことも気にかけてくれて、いろいろとあるだろうけど頑張れよと。岡崎さんは岡崎さん。久しぶりに会いましたけど、いい意識をもらえる先輩」と感謝の言葉を口にしている。
ロシアW杯でも共闘した尊敬する先輩から良い刺激を受けた柴崎は、11月のアウェー2連戦でどのようなプレーを見せてくれるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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