「イニエスタ級」 41歳・遠藤保仁、決勝点演出の“オシャレパス”にファン感嘆
ベテランMF遠藤がお洒落な“アウトサイドパス”でMF山田の決勝ゴールを演出
J2首位を走るジュビロ磐田は7日、リーグ第38節で2位の京都サンガF.C.と対戦し、1-0で勝利。決勝点を演出した元日本代表MF遠藤保仁のお洒落な“アウトサイドパス”が称賛されている。
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直近5試合を3勝2分と無敗で迎えた両チームの対戦は、後半中盤までスコアが動かない状態が続く。均衡を破ったのは、今年41歳となった磐田MF遠藤の1本のパスからだった。
後半32分、遠藤は相手陣地内やや左で味方が落としたボールを、右足のアウトサイドで絶妙なダイレクトスルーパス。抜け出したMF鈴木雄斗がグラウンダーのクロスを入れ、相手のクリアがMF金子翔太に当たってこぼれたところをMF山田大記がヘディングで押し込んだ。
スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが、このシーンを「遠藤保仁のオシャレなパスを起点に最後はヘディングで押し込んだ」と綴って動画を投稿すると、ファンからも感嘆の声が続出した。
「脅威の41歳」
「イニエスタ級だった」
「オシャレなパスを『普通に』出す脅威の41歳遠藤保仁」
「ヤットさんは稀代のファンタジスタです」
一連の流れからの先制点は、磐田に勝利を呼び込む決勝ゴールとなった。衰えない遠藤のプレーは、今も観客を虜にしているようだ。
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