「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」の未公開トークで香川真司に言及

　元日本代表DF内田篤人氏が、スポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」の中で、ともに2008年の北京五輪や14年のブラジル・ワールドカップ（W杯）などで共闘したMF香川真司（PAOK）について語っている。

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　内田氏は現役引退後、日本サッカー協会（JFA）が新設した若年層の強化および普及に関わる「ロールモデルコーチ」に就任するとともに、「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」のMCを務め、国内外の試合や欧州で戦う日本人選手の活躍を解説している。

　同番組の最新回「#56」では、内田氏がアーセナルで活躍する日本代表DF冨安健洋を直撃し、世界の名門に身を置く23歳の“本音”を引き出している。

「DAZN」公式YouTubeチャンネルでアップされた未公開トークでは、ギリシャ1部でプレーする香川に米MLS（メジャーリーグサッカー）の複数のクラブが興味を示していると振られた内田氏が、日本代表の元10番にメッセージを送っている。

「アメリカのチームは真司を獲りたいでしょうね。ネームバリューもあるし、マンU（マンチェスター・ユナイテッド）に行ってますからね。アジア出身選手はほしいんじゃないですか。日本のマーケットという意味もあるし。もちろん実力もあるからね。そこは日本に帰ってくるとか、もう少しヨーロッパで頑張るとか、アメリカに行くとか、彼の判断ですから。どこに行っても応援していますよ」

　内田氏は「早くここにきて」と、香川にスタジオ出演もリクエストしていた。