F・トーレスが称賛、“世界最高の選手”と認めたアタッカーは? 「100パーセントそう」
F・トーレス氏がリバプールの攻撃陣やサラーについて言及
2019年8月にサガン鳥栖で現役を引退した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏がリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーについて世界最高の選手であると言及した。スペイン紙「AS」が報じている。
トーレス氏はアトレティコ・マドリードやリバプールなどで活躍し、サガン鳥栖で現役を引退後、2020年からアトレティコの下部組織でコーチを務め、今夏からフベニールA(U-19相当)の監督に就任していた。
両チームでプレー経験のあるトーレス氏は、リバプールの公式サイトから今季公式戦14試合で15ゴール6アシストと絶好調のサラーについて「世界最高の選手か」と問われると、「100パーセントそうだね。今季だけでなく、過去2、3年も素晴らしかった」と答えた。
さらに「彼はすべての記録を破り、ゴールを決め続けている。サラーはチェルシーでチームメイトであり、最初は苦労しているように見えた。しかし、今では世界のトップにいて、楽しそうに得点する姿を見てとても嬉しく思うよ。ここ数年で、世界で最も重要な選手の1人になった」と絶賛している。
さらに「マネ、サラー、フィルミーノが前線に立ち、彼らが得点するのを楽しんでいる時、私は試合を見るのが本当に楽しかった。さらにジョッタがどのように成長し、重要な選手になっていくのか見れるのは嬉しい。ストライカーとして、私はこれら3、4人のプレーヤーが攻撃し、ゴールを決め、チャンスを生み出すのを見るのを本当に楽しんでいる。とてもエキサイティングだね」とリバプールの攻撃陣のファンであることを明かした。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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