森保監督”激励会”、ラモス氏&カズら集結の裏側告白「熱い気持ちを聞かせてもらった」
ラモス氏がインスタグラムで食事会ショットを紹介
日本サッカー協会(JFA)は11月4日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の11月アウェー2連戦(11日ベトナム戦、16日オマーン戦)に臨む日本代表メンバー27人を発表。森保一監督はメンバー選考に触れつつ、元日本代表MFラモス瑠偉氏、ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)の黄金期を築いた“カズ”こと元日本代表FW三浦知良(横浜FC)らから激励を受けた食事会の裏側を告白している。
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先日、ラモス氏が自身の公式インスタグラムを更新し、森保監督の“激励会”を行ったと報告。森保監督、カズ、元日本代表FW武田修宏氏、日本代表の斉藤俊秀コーチなど豪華な顔ぶれが集結し、食事会の写真が公開されて話題を呼んでいた。
メンバー発表会見でその食事会について問われた森保監督は、「まずは写真が皆さんの目に入る形になるとは思っていなかった。プライベートで武田さんが企画してくださって、ドーハで戦った仲間、武田さんがラモスさんとカズさんに話をして下さって一緒に食事することになった。肉料理です」と語り、開催の経緯や食事メニューも明かしている。
ラモス氏が「久しぶりに集まって森保に叱咤激励しました。森保ジャパンでみんなでワールドカップに行くぞ。最高の時間になりました」と綴っていたなか、森保監督は「雑談でそれぞれの近況を話しながら、サッカーに対する熱い思い、日本代表に対する熱い思いと、日本サッカー発展のためのという熱い思いを話しながら、彼らの熱い気持ちを聞かせてもらった」と感激した様子で振り返った。
「かけてもらった気持ちは、とにかくドーハ組は皆応援しているし、思い切って仕事をしてくれと。日本代表の厳しい戦いは分かっているけど、オーストラリア戦で選手たちが見せてくれてポテンシャルには間違いなく素晴らしいものがあるので、自信を持って残りの試合に臨んでくれと。みんながW杯に行けると信じて一緒に戦うと言ってもらった」
熱いエールを受けた森保監督は、さまざまな想いを背負いながら日本代表を率いる構えだ。