「こんなこと言いたくないが…」 元アーセナルのセスク、トッテナム監督人事へ“本音”
チェルシー時代にコンテ監督の下でプレーして2つのタイトルを獲得
マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナの新監督候補として名前も挙がっていたアントニオ・コンテ監督は、2日にトッテナムの新監督に就任することが発表された。アーセナルとチェルシーでプレミアリーグを戦った経験を持つ元スペイン代表MFセスク・ファブレガスは、トッテナムの新監督がチームを大きく前進させると感じているようだ。スペイン紙「AS」が報じている。
セスクはチェルシーで2016-17シーズンから2シーズンに渡り、コンテ監督の下でプレーした。その期間では、1年目にプレミアリーグを制し、翌シーズンもFA杯制覇と2つのトロフィーを獲得している。
そんなセスクは、自身のツイッターで「こんなことは言いたくないが、スパーズはなんと素晴らしい契約を結んだんだ」と、コンテ氏のトッテナム監督就任について“本音”をコメントした。
現在、フランスのモナコに所属するセスクは、チェルシーだけでなく、トッテナムの最大のライバルであるアーセナルのOBでもある。そのため、これまでユベントス、インテル、チェルシーといったビッグクラブで指揮を執り、リーグタイトルをもたらしている指揮官の就任は、大きな強みになると感じているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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