元日本代表FWも脱帽「おぉ~ゴラッソ」 鹿島DFの“足裏トラップ&ドライブ弾”に衝撃
鹿島DF常本佳吾が決めた一撃に注目、解説の佐藤寿人氏も驚き
鹿島アントラーズは3日のJ1リーグ第34節でサンフレッチェ広島に4-1と勝利した。先発フル出場したDF常本佳吾が足裏トラップから豪快な一撃を叩き込み、元日本代表FW佐藤寿人氏も「ゴラッソだ!」と絶賛している。
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試合は開始3分、 相手からボールを奪取したFW上田綺世がラストパスを送り、MFアルトゥール・カイキの一撃で鹿島が先制。1-0で迎えた前半28分にスーパープレーが飛び出す。
鹿島のコーナーキックからMFディエゴ・ピトゥカがクロスを供給。このこぼれ球に反応した常本がペナルティーエリア手前から右足を振り抜き、ドライブ回転がかかったスーパーな一撃をゴール右上に叩き込んだ。これには解説を務めていた佐藤氏も声を上げ、「おぉ~ゴラッソだ!」と驚きをあわらにしている。
その後、広島MFエゼキエウに1点を返されたものの、A・カイキの2点目、途中出場したMF荒木遼太郎の追加点で鹿島が4-1と快勝した。
ファンも「足裏トラップカッコよすぎる」「素晴らしい判断力」「お見事」「ベストイレブン選ばれてほしい」「ドライブじゃん!!」と称賛。常本は今季ここまでリーグ戦22試合に出場し、2ゴールをマークしており、23歳DFのさらなる飛躍に期待が懸かる。