「欧米人には魅力的」 スペイン人監督が語った”日本愛”「満足している」
ロティーナ監督、母国メディア上で日本サッカーの環境に言及
清水エスパルスを率いるスペイン人ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が、母国メディア上でかつて指揮したデポルティボの現状へメッセージを寄せるとともに、日本サッカーの環境にも言及している。(※追記/11月4日午後、清水が双方合意のうえで契約解除を発表)
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64歳のロティーナ監督は、エスパニョール、レアル・ソシエダ、デポルティボなど母国クラブの指揮官を歴任。日本では2017年以降、東京ヴェルディ、セレッソ大阪を指揮し、今季から清水の監督に就任していた。
異国で指導者としての仕事を続ける知将は、スペイン紙「マルカ」に対して、2007年から4シーズン指揮したデポルティボの現状へコメント。セミプロのスペイン3部リーグで戦う姿に対し「彼らがプロサッカーから撤退するのを見るのは非常に辛い」などと語っている。
また、日本サッカー界に長年身を置き「とても満足しています」と言及。初来日から数年が経ち、日本の文化に慣れ親しんでいるようで「尊敬の念がありますし、欧米人にとってはとても魅力的です」とも語っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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