J1連覇の川崎、三笘、田中の穴をカバー…ベテラン家長が賛辞「良いチームになった」
浦和戦で1-1引き分けも、他会場の結果を受けて2連連続4度目のリーグ制覇
川崎フロンターレは3日、J1リーグ第34節・浦和レッズ戦で1-1と引き分け、他会場の結果を受けて、2連連続4度目のリーグ制覇を決めた。
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ホームで浦和との一戦に臨んだ川崎は前半33分、セットプレーの二次攻撃の流れからDFジェジエウが押し込んで先制するも、後半44分に浦和DF酒井宏樹の同点ゴールを許して引き分けた。
しかし、同時刻キックオフの2位横浜F・マリノスがガンバ大阪に0-1で敗戦。勝ち点差が13に開いたことで残り4試合で逆転の可能性がなくなり、2連連続4度目のリーグ制覇を決めた。
今季はMF三笘薫、MF田中碧の代表クラス2選手が、夏に海外移籍。8月の5試合では2勝2分1敗と失速しかけたが、主力離脱の穴を見事に埋め、頂点にたどり着いた。
攻撃を牽引し続けた35歳のベテランFW家長昭博は、今季の優勝について「粘り強さがあり、チーム全員の力が際立った。代表クラスの選手が抜けたが、1人ひとり向上していた。良いチームになった」と試合後フラッシュインタビューで語り、チーム力を称えた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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