レアル、次のターゲットは“噛みつき因縁コンビ”か フリー選手補強にスペイン紙注目
今シーズン限りでフリーになるポール・ポグバとアントニオ・リュディガーに注視
レアル・マドリードは、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ、チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーと2人の獲得に乗り出すようだ。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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ポグバは以前からレアル入りを強く希望していた。また、今シーズン限りで契約が満了するユナイテッドとの契約延長にも応じていない。レアルはポグバと契約を結ぶことで、経済的にどのような影響があるかを分析しているという。
また、チェルシーとの契約が今シーズンで終了するリュディガーについても、ポグバと同様に1月に仮契約を結ぶことを目指すようだ。レアルは同じやり方で今年1月にオーストリア代表DFダビド・アラバと契約を結んだが、それと同じ手法を狙っているという。
両選手とも6月で契約が満了するため移籍金はかからない一方、それぞれの選手に多額のボーナスが発生することになる。レアルはそれを受け入れる準備もあるようだ。記事では、「数年前まで、移籍金ゼロで選手を獲得することを、レアルは拒んできた。しかし、今シーズンのアラバの成功を受けて、再び市場のフリー選手に目を向ける」と報じている。
ポグバとリュディガーは、EURO2020のグループF第1節でのフランス代表とドイツ代表の対戦時に、リュディガーがポグバに噛みついたことで物議を醸した。当時、ポグバはリュディガーを責めなかったが、2人がレアルでチームメートとして戦うことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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