「すげぇ、紙一重」 冨安健洋、エースの好機阻止した“超絶スライディング”に反響拡大
レスターFWヴァーディのチャンスで好プレー、冨安に称賛の声続々
アーセナルの日本代表DF冨安健洋が、10月30日のプレミアリーグ第10節レスター・シティ戦で7試合連続スタメン出場し、フル出場で2-0の勝利に貢献した。相手のエースFWジェイミー・ヴァーディのチャンスを阻止した超絶スライディングに反響が広がっている。
試合はアーセナルGKアーロン・ラムズデールのビッグセーブなどもあり、レスターの攻撃陣を完封。DFガブリエウ・マガリャンイスとMFエミール・スミス・ロウのゴールで2-0の勝利を収めた。
安定したパフォーマンスで評価を高める形となった冨安。とりわけ2-0で迎えた前半31分のプレーは秀逸だった。
アーセナルの自陣中央でレスターMFジェームズ・マディソンがこぼれ球を拾い、最終ライン裏へ抜け出すヴァーディへのスルーパスを試みる。CBとSBの間を抜ける絶妙なパスが通ったかと思われたが、冨安が中央に絞りながら身体を投げ出すスライディングを披露。ギリギリのところでパスを阻止し、レスターのビッグチャンスを未然に防いでいる。
DAZN公式ツイッターが公開した冨安のスライディング映像に6000件以上の“いいね”が寄せられ、「スーパー」「凄すぎる」「超絶うまい」「日本の誇り」「すげぇ、紙一重のクリア」などの声が上がるなど反響が広がっていた。