マジョルカ監督、久保の回復状況に言及 「復帰まで2カ月か、2カ月半か分からないが…」
ルイス・ガルシア監督、久保のリハビリが次の段階に進むことを明言
スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は、膝の負傷で離脱していたなか、リハビリを開始した。ルイス・ガルシア監督は「ピッチでの練習に移るだろう」と近日中に次のステップに進むことを明言している。
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久保は9月22日のリーガ第6節レアル・マドリード戦(1-6)に出場するも前半のみの途中交代。本人はインスタグラムで膝を負傷したことを明かし、同26日での第7節オサスナ戦(2-3)では松葉杖姿で試合を観戦する久保の姿も捉えられていた。
マジョルカは10月20日に公式YouTubeチャンネルで、久保がジムで練習を再開したことを報告。その後、久保自身もクラブ公式インタビューで、「現状ですべては予定通りに進んでいるけど、予想より良い状態って言えるかもしれない。理学療法士やドクターが僕をしっかりサポートしてくれていて、一歩ずつ進んでいるけど僕の状態は良い」と、好感触を抱いていることを明かしていた。
そのなかで、チームを率いるルイス・ガルシア監督が31日のリーガ第12節カディス戦に向けた記者会見に登壇。久保のリハビリの状況についても触れた。
「復帰まで2か月か、2か月半か、3か月か分からないが、当初の見通しの範囲内。順調に来ているので、ジムでのリハビリからピッチでの練習に移るだろう」
室内から屋外への練習に移ると明言しており、久保にとっては復活に向けて一つ前進したと言えそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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