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ブラジル伝説のレフティーが炎上騒動のネイマールに喝! 「一番の大馬鹿者だ」
名手リベリーノが現セレソンの10番を叱責
ブラジル代表のコパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権)グループリーグ敗退を受けて、同大会の参加を回避したFWネイマールが自身のインスタグラムで炎上騒ぎを起こしたが、かつてのレジェンドがこの状況に「馬鹿者!」と喝を入れた模様だ。
ネイマールはペルーのFWラウル・ルイディアスの“神の手ゴール”によって、ブラジル代表がペルーに0-1と敗れてグループリーグで姿を消すことになった際、インスタグラムに「今、多くの人々は解任のことを話そうとしている。そんな彼らは地獄へ落ちることになるだろう」と、ドゥンガ監督の解任について話題に挙げる人々に皮肉を込めた投稿をした。これが大バッシングに遭い、「気分を害してしまった人たちすべてに謝りたい」と、即座に謝罪する羽目になってしまった。
米放送局「FOXスポーツ」によると、ネイマールの軽率な行動に対して、かつてセレソンで一時代を築いたロベルト・リベリーノ氏が叱責したという。口ひげをたくわえた姿が印象的だったリベリーノ氏は、得意の左足を武器に1970年メキシコ・ワールドカップ(W杯)優勝メンバーの一人となった。また、74年の西ドイツW杯では伝説的な直接FK弾を決めるなど、サッカー王国が誇るテクニシャンとしてその名を轟かせた。
そんなリベリーノ氏は、ナンバー10の行動に対して「馬鹿者!」と切り出し、以下のように続けたという。
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