「代表に欲しい」 神戸FW武藤の“激うま”ボールキープに脱帽「助っ人外国人レベル」 

ヴィッセル神戸でプレーするFW武藤嘉紀【写真:小林 靖】
ヴィッセル神戸でプレーするFW武藤嘉紀【写真:小林 靖】

名古屋戦で披露した武藤嘉紀のボールキープ力に注目

 今夏、ヴィッセル神戸に加入したFW武藤嘉紀は攻撃の軸としてフル稼働しているなか、Jリーグ公式が圧巻のフィジカルと巧みな体の使い方でボールをキープするプレー映像を公開し、「えぐかった」「戦術武藤」と反響を呼んでいる。

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「【武藤のキープ力】初瀬激うまダイレパス 武藤激うまキープ 【ワッキーチョイス】」と題した動画をアップ。お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんが選んだプレーを紹介した。

 注目を浴びているのは、24日のJ1リーグ第33節名古屋戦だ。神戸DF初瀬亮がタッチライン際に開きながらパスを受け、相手との距離を見極めながら前線に的確なダイレクトパスを供給する。ハーフウェーライン付近でボールを受けた武藤は、名古屋DF宮原和也に付かれながらも体を入れ、背中で押さえ込みながらトラップと同時に反転。そのままドリブルで持ち上がる卓越したプレーを披露した。

 その後も、球際の強さが際立つ武藤のプレーをピックアップ。「ヴィッセル神戸の武藤嘉紀選手の力強いボールキープを切り抜きました。強さに加え、巧みな体の使い方にも注目です」と触れている。ファンから「やっぱすごい」「この試合えぐかった」「代表に欲しい」「戦術武藤」「助っ人外国人レベル」など称賛の声が次々寄せられていた。

 今季ここまでリーグ戦9試合4ゴールとハイパフォーマンスを続ける武藤。3位につけるチームのなかで欠かせない存在となっている。

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