“日本のスター”は「楽しんでいる」 セルティック古橋のデビューシーズンに海外注目

10月27日のハイバーニアン戦ではリーグ戦5ゴール目で勝利に貢献
スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、現地時間27日のスコティッシュ・プレミアリーグ第11節ハイバーニアン戦(3-1)で今季リーグ戦5ゴール目を挙げた。自身初の海外挑戦での充実ぶりに、海外メディアは「デビューシーズンを楽しんでいる」と伝えている。
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ハイバーニアン戦でリーグ戦4試合連続となるスタメン出場を果たした古橋は、2-0で迎えた前半30分、味方の動きに合わせて今季5ゴール目を奪取した。MFトム・ロギッチがドリブルで相手3人をかわして敵陣ゴール前へ侵入すると、ペナルティーエリア右のMFジョタへパス。ファーサイドへ折り返したボールを難なく押し込んだ。
膝の負傷で一時離脱こそあったが、再び上昇気流に乗っており、今や古橋なしのセルティックは考えられない、といった状況だ。
海外サッカー専門サイト「BESOCCER」は「古橋はセルティックがハイバーニアンに勝つのを助けた」と見出しを打ち、「日本のスターはセルティック・パークでのデビューシーズンを楽しんでいる」と伝えている。
古橋はセルティック移籍後、リーグ戦8試合で5得点2アシスト、UEFAヨーロッパリーグ(EL)で2試合1得点(予選4試合3得点)、リーグカップ1試合1得点とその活躍は目覚ましい。相手に警戒されるなかで、どこまでパフォーマンスを維持できるかは見ものだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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