「素晴らしい」 浦和サポーターが演出、”圧巻”のアウェーゴール裏風景に選手感銘
アウェースタンドを"浦和カラー"に装飾したサポーターに感謝のコメント投稿
浦和レッズのMF関根貴大が自身の公式インスタグラムを更新し、27日の天皇杯・準々決勝ガンバ大阪戦(2-0)でアウェースタンドを”浦和カラー”に装飾したサポーターに感謝のコメントを投稿。スタンド風景の写真を添えつつ、「サポーターが素晴らしい雰囲気を作ってくれて感謝してます!」と感銘の言葉を綴っている。
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浦和は天皇杯ベスト4進出を懸け、敵地のパナソニックスタジアム吹田でG大阪と対戦。前半10分、FWキャスパー・ユンカーのゴールで先制すると、同42分には関根が左足シュートを決めて勝利し、12月12日の準決勝で名古屋グランパスを3-0で下したセレッソ大阪と対戦する。
この試合で話題になったのが、アウェー側ゴール裏スタンドの装飾ぶりだった。上段からすべて”浦和カラー”に装飾。天皇杯優勝チームに与えられるAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権の獲得を願い、日の丸国旗や「REDS GO TO ASIA」の横断幕が掲げられ、選手のパフォーマンスを熱烈に後押しした。
これにはリカルド・ロドリゲス監督も心を打たれたようで、自身の公式ツイッター上に「チームとファンが信じられないような働きをしてくれました。両者のおかげで今日の勝利が実現しました」などと綴り、アウェー側ゴール裏スタンド風景が収められた写真を添えた。
また、G大阪戦で1ゴールの活躍を見せた関根も、自身のインスタグラムを更新し「平日のアウェーゲームにもかかわらずたくさんのサポーターが素晴らしい雰囲気を作ってくれて感謝してます! とても後押しになりました! ありがとうございます! ACLに出る為にも頑張ります 次はリーグ戦、また一緒に闘いましょう!」と綴り、アウェーのゴール裏スタンドが収められた写真を公開。サポーターの振る舞いに感銘を受けたようだった。